コンマン（詐欺師）

クラエコです。こんばんわ！

今日は、レバレッジ ～詐欺師たちの流儀 ～を紹介します。
ＦＯＸＴＶで放映されていますが、１９７３年の映画「スティング」を
思い出します。

大掛かりに仕組みを整え、相手に気付かせずに騙してしまう。
大どんでん返しがあったりして、後になぜかすっきり感があります。

ポールニューマンやロバートレッドフォードがいい味を出しました。

コンマンは、日本で言う詐欺師とはニュアンスが違い、義賊とでも
いうべき痛快さがあります。

コンマン小説は、イギリスが元々だと記憶していますが、エンターテインメント
の世界としか言いようがありません。

レバレッジでも、サブタイトルが「騙して救え」となっており、
１つ１つの案件を、緻密に組み立てて騙していき、元々は被害者だった
依頼人を救うストーリーで、暴力シーンがないわけではありませんが、
大人のドラマでしょうね！！

ユーモアあり、はらはらどきどきあり、人間ドラマありと応えられません。

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タグ：コンマン 詐欺師 スティング アメリカドラマ

アメリカドラマと捕り物帖

クラエコです。
今日も暑いですね！！

皆さん、犯罪解決ドラマって好きですか？
いきなりすみません。

私は日本のものは時代劇以外見ないのですが、
アメリカドラマのクライムサスペンスのジャンルは
いいですね！！

「ＮＣＩＳ」（ネイビー犯罪捜査班）「ＣＳＩ」（科学捜査班）
メンタリスト、ＢＯＮＥＳ等を良く見るのですが、テンポがよく
飽きさせない構成になっていて、これらを見ていると
日本のドラマはかったるくて見ていられません。

ところが、鬼平犯科帳のような時代劇は見ます。

よくよく考えてみると、どちらも捕り物帖なんですね！

捕り物帖（時代小説）は、池波正太郎さんの小説を見だしたのが
きっかけで、藤沢周平さんや平岩文江さんをはじめ
４～５０人の方の小説を数千冊は読んでいると思います。

スリル、サスペンス、ペーソス、恋愛等がぎゅ-と詰まっているのが
捕り物帖を始めとする時代小説なんです。

読書をする習慣がなくなってきていると言われていますが、
きっかけだと思います。
私は「少年少女名作全集」を親に進められたのがきっかけです。

皆さんも、是非読んでみてください。

タグ：アメリカドラマ 捕り物帖